HOME > MiDI通信 > あべの花さんぽ道 > あべの花さんぽ道 平成25年8月号

阿倍野に咲く花をご紹介します

7月大阪では梅雨は早く明けたが、各地では戻り梅雨や梅雨明けが出来ないまま豪雨となりました。
天候不順で雨が降るのに真夏日が続き、地球温暖化の進行と年齢を重ねるため、年々暑さが厳しくなってきているのが実感です。
ヒマワリも咲きそろい、ゴーヤの実もぶら下がるようになりました。
花泥棒と実泥棒もときどき見かけますが、株ごと抜き捨てられていたり、ちぎられたり折られたりされるのはとても悲しく感じます。
8月も潅水です。8月も下旬になると少し秋を感じることができます。
秋の種蒔きや作業の準備も始めます。

先月の主な作業
先月の主な作業 先月の主な作業 先月の主な作業 先月の主な作業

今月は㈱竹中庭園緑化による薬剤(殺虫剤)散布を植栽地全域に行いました。
アンド4階については、低潅木の剪定を終わらせて中高木含め4階全ての剪定を一先ず終わらせました。
また、ダイカンドラに白絹病が発生したので殺菌剤の散布を2回行って現在状況を見守っています。
天候についても月の後半は気温30度を超える晴れの日が続き、ほぼ毎日潅水に追われました。

先月の主な作業

3Fシースルーエレベーター前のムクノキ

  • ムクノキ撮影:H25.08.16

Pビル出入り口のゴーヤ

  • ゴーヤ撮影:H25.08.01
  • ゴーヤ撮影:H25.08.05

WPナンキンハゼ帯のヒマワリ

  • ヒマワリ撮影:H25.07.29
  • ヒマワリ撮影:H25.07.29
  • ヒマワリ撮影:H25.07.29
  • ヒマワリ撮影:H25.07.29
  • ヒマワリ撮影:H25.07.29

8月の樹 エノキ(榎)

エノキは本州、四国、九州、朝鮮半島、中国中部、インドシナ、タイに分布し、川筋や山地に生育している落葉高木で樹高は20m位になる。
古名は榎(エ)、稜木(ソバノキ)、榎椋(エムク)、榎実木(ヨノミノキ)、ヨノキ、ヨノミ、エノミ、ユノキの言い方があり、柳田国男は「ヨノキ」は(喜樹)めでたい木、前川文夫は神が降臨する「タタエノキ」ノタタが除かれて「エノキ」になったと考えた。
「ユノキ」は「斎木」、神聖な木を意味すると各地で神と関係づけられ、お正月の餅花を榎に付けるところもある。
このほかにもエノキの名前の由来は数多い。

① 枝の木:よく分枝し、枝が多い所から
② 柄の木:材がやや硬く裂けにくいため鎌など道具の柄につかわれた
③ 餌の木:小鳥(ムクノキ、ヒヨドリ)が好んで実を食べるため(鳥散布型種子)
④ 燃えの木:よく燃えるため(煙が少なく眼が痛くならない」
⑤ 選りの木:一里塚に植えられる選ばれた木 エリノキ→エノキ
⑥ サエの木:道祖神を「サエの神」と呼ぶところからサエノキ→エノキ

木偏に夏と書いて「榎」と読ますのも緑陰が心地よく夏の憩いの場として、一里塚や道祖神の脇に植えられて一休みする木陰を作った。
今でも日光街道、中山道など旧街道に老木が残っており昔の面影を残している。
また、エノキには宿り木が良く寄生し、落葉中にその緑色は目立ち、神が宿る木と見られた。
エノキの実は鳥散布型の種子で美味しそうな実をつけムクドリやヒヨドリの大好物です。昔は甘味があるので子供のおやつとされた。
エノキの葉は国蝶のオオムラサキの幼虫の食草でこの木に卵を産む。他にもテングチョウやヒオドシチョウも食草にし蝶の木として顕著である。
材は薪炭、洋家具、土木用柄、滑車等に使われ、板はケヤキに似ている。
木肌は白から淡黄褐色、赤みが無いので心材と辺材の境がはっきりしない。
切断性にすぐれ、盆や器にした場合の重さはちょうど良いが木質は楡よりも硬く、傷はつきにくいが、青かびが入りやすい。
普通は丸太の辺材部から入るのだがエノキは芯から先に入る。このため、伐採直後に加工するか、完全に人工乾燥してから加工するしかない。
ことわざでは[榎の実はならばなれ、木は椋の木」「椋の木の下にて榎の実を拾う」「椋はなっても木は榎」などがある。
榎と椋がよく似ていることからきたもので、榎の実がなろうが何がなろうが、椋の木と一度言い出したら、なにがなんでも変える事は無いという意味。
強情を張って、人の言葉を聞き入れないことを言う。
東京競馬場の第3コーナー内側に、俗に「大欅」と呼ばれる大木がある。数々の逸話があり、「欅ステークス」という名の特別競走まで開催されているが、実際は榎(エノキ)であって欅(けやき)ではない。

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