HOME > MiDI通信 > あべの花さんぽ道 > あべの花さんぽ道 平成25年2月号

阿倍野に咲く花をご紹介します

今年の1月は大変寒く、久しぶりに少し体調を崩しました。
今月の立春が非常に待ち遠しい気持ちでした。寒さはこれからも続きますが立春が過ぎると夜間の冷え込みが徐々に緩まってきます。
春の芽吹きを控え、落葉樹や宿根草も根の活動を始めます。
小さな春を探しながら、寒肥や越冬害虫の駆除等残っている作業を行う予定です。

2月の花 クロガネモチ

クロガネモチは関東以西の本州・四国・九州・沖縄・台湾・朝鮮半島南部・中国の暖地に生育する常緑高木です。 東のモチノキ、西のクロガネモチと言われ、クロガネモチは関西では昔から庭木には欠かせない主木です。
寒さと暗い所は少し苦手ですが、虫が付きにくく、剪定に耐え、潮風や排気ガスにも強く育てやすい木です。 火災の延焼を防ぐために家の周りに植える防火樹のひとつで、縁起の良い木とも言われています。
なぜ縁起が良いか名前の語呂合わせで次の3つがよく言われます。
① 苦労がなく金持ちになれる。
② 苦労の後に金持ちのなれる。
③ 人は苦労してこそ金持ちになれる。
また、葉を焼けば黒褐色になり、黒金(鉄の古称)を連想させます。
関西ではクロガネモチをお金持ちになれるとして植えてある庭も多くみられます。

  • クロガネモチ南駐車場のクロガネモチ
  • クロガネモチ南駐車場のクロガネモチ
  • クロガネモチPビル出入口
    自然生えのクロガネモチ

名前の由来

葉柄と幼枝が紫黒色を帯びる事、葉が乾くと黒金(くろがね)色になるモチノキからクロガネモチ(黒金黐)。
また、葉をライターなどであぶると少しして黒く変色します。これを死環と言います。
モチノキと言えば樹皮から鳥もちを取るのに由来しています。クロガネモチからも鳥もちが取れますが質はあまり良くありません。
昔は駄菓子屋で鳥もちを売っていて、蝉を取るのに使った記憶がありますが、子供の遊びが変わったことで衰退していったようです。
実が生ると鳥がやって来ますので、公園にも植えられていますが、食べごろは冬の終わりらしく、実が熟さないと食べないようです。
クロガネモチ、モチノキは鳥もちと言い、鳥とは縁が深いのかもしれません。
鳥たちが食べて糞をすればクロガネモチは子孫を増やすことができます。
私たちが管理している植え込みの中にも自然に生えたものをよく見かけます。これを「てんばえ」「しぜんばえ」と言います。
「てんばえ」、「しぜんばえ」の木は他にもクスノキやエノキ、ムクノキなども良く見かけ植栽地で植えられたように見えるのものあります。

  • ムクノキTビル3F
    自然生えのムクノキ
  • ムクノキTビル2F/Pビル
    西側自然生えのクスノキ
  • ムクノキTビル2F/Pビル
    西側自然生えのクスノキ
先月の主な作業のコーナー
先月の主な作業

南駐車場の高木(マテバシイ・クロガネモチ・シラカシ)の剪定作業、南別館 芝生のサツチ取り作業、屋上お稲荷さん カイズカイブキの落葉清掃作業を行いました。
また、昨年末より行っていた南駐車場の高木剪定も引き続き行いました。
冬の芝生は枯葉で真っ白になりますが、青葉が見えるようにサツチ取りをすれば、スッキリとし生育も良くなります。
2月の初午に備えて、月末の晴れた日にお稲井さんの境内の落葉清掃を行いました。

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