HOME > MiDI通信 > あべの花さんぽ道 > あべの花さんぽ道 平成24年8月号

阿倍野に咲く花をご紹介します

暑中お見舞い申し上げます 今年は九州に雨が多く、梅雨が長引くと思われましたが、急に明け太陽がまぶしい、うだるような暑さが続き、潅水作業に追われる日々になりました。
今年はヒマワリやアサガオなどの草花を種で増やしたので、これらの潅水作業が毎日の日課となりました。
ヒマワリは中型の高さで良くそろって開花し好評です。
この熱暑にも夏雑草の蔓延り方はものすごいので、見苦しい所から処理します。

8月の花 ネムノキ

ネムノキはマメ科の落葉小高木で本州東北地方以南から四国九州に分布します。
樹高は6~10mほどで花期は6~8月にかけて咲きます。
10~20の花が集まって咲き刷毛のように見えるのは、おしべです。根元は白いですが先端は淡い赤紫色、微妙なグラデーションが何とも言えない美しさを醸し出しています。
夜になると葉を閉じ、夕方から花を咲かせ、朝に太陽が出てくると葉が起き始める儚い一日花です。花はなぜ夕方から咲くかと言えば、夜に花を目立たせる必要があるからです。夜の蝶がいるから夜の花も進化します。
夜はアゲハチョウや蜂も来ますが主にスズメガという蛾が花粉を運んでくれます。
スズメガは夜でも良く目立つ淡い色の花や強く甘い芳香に誘われてやってきます。

  • ネムノキネムノキ
    大泉緑地にて
    撮影:07.04
  • ネムノキネムノキ
    大泉緑地にて
    撮影:07.04
  • ネムノキネムノキ
    大泉緑地にて
    撮影:07.04

名前の由来

ネムノキの名前の由来はネブリノキ(眠之木)で、夜、小葉が眠るように閉じることによります。
昔は眠る(ねむる)を(ねぶる)と発音し、万葉集にもネムノキを合歓木と書き(ねぶ)と読んでいました。
隣国中国では夫婦和合、家内平和の象徴として知られます。ネムノキの別名に合歓(ごうかん)という名があります。
(合歓)とは男女が共寝すること、喜びを共にする言葉で2枚の小葉が合わさり歓ぶとされるので一家和合、夫婦和合の象徴です。

英名ではsilk tree(シルクツリー)、Silk flowers(シルクフラワー)と呼ばれています。これはネムノキの花に由来します。
また、パラソルツリーと呼ばれることがあります。これはネムノキの樹形が傘を広げた形になる事から名づけられました。

日立グループのCMでおなじみの(この木なんの木・・・気になる木)は熱帯に分布するネムノキでアメリカ・ネムノキといいます。
この木はハワイ・オアフ島のモアナルア・ガーデンパークにある樹齢約130年の大木です。
日陰がたくさんできて良さそうな木ですが、こちらはパラソルツリーではなくレインツリーと言われます。雨が降ると葉を閉じるからだそうです。
薬用効果は樹皮を乾燥したものを合歓皮(ごうかんひ)と言い、利尿、強壮、鎮痛、腰痛、打ち身、腫物水虫等に使われます。
その他 葉は桂の葉とともに、お香の材料として使用され、昔はほとんどの家で自家製のものを使用していたそうです。

★ ヒマワリの開花状況 ★

  • ヒぺリカム・カリシナムアンド東側
    撮影:H24.07.26
  • ポピークーポラの広場
    撮影:H24.07.30
  • ワイルドストロベリークーポラの広場
    撮影:H24.07.25
  • ヒぺリカム・カリシナムPビルナンキンハゼ帯
    撮影:H24.07.30
  • ポピーアンド東側
    撮影:H24.07.27
  • ワイルドストロベリークーポラの広場
    撮影:H24.07.30
先月の主な作業のコーナー
先月の主な作業
先月の主な作業

今月は㈱竹中庭園緑化による薬剤(殺虫剤)散布を植栽地全域に行いました。
アンド4階については、月全般に少しずつ高木(シマトネリコ・シラカシ等)の剪定を行い全体がすっきりとした感じになりました。
Pビル1階出入口のゴールドクレストは調子が悪く、枝先が枯れてしまっていたので透し剪定を行いました。
17日の梅雨明け以降後半は夕立ちも降らない日が続き、月の後半はほぼ毎日潅水に追われることになりました。

業務内容

ご提案

取扱商材

管理物件

採用情報

企業情報