HOME > MiDI通信 > あべの花さんぽ道 > あべの花さんぽ道 平成24年2月号

阿倍野に咲く花をご紹介します

2012年も1ヶ月が経ってしまいました。
年々、年を追うごとに時間は早く流れていくようです。
2月は1年で最も寒い季節です。朝の巡回清掃時の息の白さで、寒さを一層感じます。
でも立春の声を聞くと小さな春の兆しを探し求めます。
昨年初めて蒔いたポピーが順調に育ってきています。例年のムラサキハナナもしっかりとした株になりました。春の開花がすごく待ちどおしいです。
偶然手に入ったストロベリーポットに増やしたワイルドストロベリーを植えてPビルとアンド4Fに置きました。赤い実が楽しみです。
3月の本格的な植木の芽吹きを迎え、寒肥、剪定、越冬害虫の駆除等残っている作業を行います。

2月の花 柊

2月の花といえば梅ですが、梅は昨年に紹介してしまったので悩んだすえ、柊にしました。
2月といえば立春、節分ですね。
そして節分といえば豆まきですが、ヒイラギを使った焼嗅(やいかがし)という風習もあります。柊鰯(ひいらぎいわし)ともいわれており、柊の枝に鰯の頭を刺したものを戸口に立てて、魔除けとします。奈良市奈良町の民家では今でも見られます。
ヒイラギは関東より西から台湾など比較的温暖な地域に分布する常緑の樹木で、葉は縁にトゲ状のギザギザがあり厚めで革質、濃緑色で表面にはツヤツヤとした光沢があります。
この触ると痛いトゲが特徴ですが、老木になるとトゲの無いのっぺりした葉が出てきます。年を取ると丸くなる例えですが、なかなか丸くなるのは難しいものです。
11月ぐらいに小さな白い花を葉の付け根に固まって咲かせます。花の咲いた形はキンモクセイに似ており、芳香もあり木犀の仲間です。
この「柊の花」は冬の季語なので、木偏に冬のヒイラギは2月を飾ってもいいかなと思いました。
生垣や庭木として広く植えられますが、特に魔除けとして鬼門にあたる場所に植えたり、縁起木として玄関脇に植えることもあります。
アンドの西隣のホテルの植え込みに斑入り葉のヒイラギを寄せて植えられていますが、どんな意図で植えられたのか、少し興味があります。

  • ヒイラギアンド西隣の斑入りヒイラギ
  • ヒイラギアンド西隣の斑入りヒイラギ

名前の由来

葉の縁のトゲ状のギザギザに触れると痛いので、ずくずき痛む、うずくという意味のひいらぐからひいらぐ木、これが転じて[ヒイラギ]になりました。
漢字では[柊]と書くのが一般的ですが、痛む・うずくという意味の[疼]の字をあてた(疼木)もあります。

先月の主な作業のコーナー
先月の主な作業

年明けから上旬は、昨年同様に乾燥した晴れの日が続いたので、潅水作業を行いました。
中旬にはようやく雨の日が続き、雨のかからないカーロータリー南でキヅタの葉に付いたカイガラムシ(害虫)の手取り除去作業を行いました。
そして下旬には、残っていた南駐車場の高木剪定を行いました。

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