HOME > MiDI通信 > あべの花さんぽ道 > あべの花さんぽ道 平成23年4月号

阿倍野に咲く花をご紹介します

沈丁花の甘い香りが薄れ、ユキヤナギも満開を迎えました。桜がかけあしで開花し、ツツジの季節へと移り変わります。
作業は原則として花の咲き終わった花木は順次刈り込み剪定を行います。今年の冬は厳しかったのでアベリヤ等の新芽につくアブラムシは少ないように思われますが下旬には新葉を食べるイモムシ類の発生が予想されます。注意深く観察し早目の駆除に努めます。
温度が急にあがり新葉が展開するこの時期は水やりにも気を使います。

私たちが桜と呼んでいるのはバラ科サクラ属の品種の総称です。 日本に自生する9種類のサクラは観賞価値の多いものが多く、園芸品種の大部分は日本産です。
サクラの花弁はバラ科の特徴として5枚です。花弁が5枚以上のものは半八重、八重といい、雄蕊や雌蕊が花弁に変化したものです。
現在、日本で植えられているサクラの70%はソメイヨシノです。
ソメイヨシノは江戸時代にエドヒガンザクラを父に、オオシマザクラを母に自然交配した伊豆半島のサクラを江戸の染井村の植木屋が発見し吉野桜と名付けて販売しました。その後、吉野山のヤマザクラと混同しやすい為、明治33年に染井吉野という名に改められました。
ソメイヨシノは接ぎ木や挿し木で増やしている為、すべてのソメイヨシノは個体差がなく、開花条件が整うといっせいに咲きます。桜前線ができる理由です。
ソメイヨシノは7月下旬に花芽を付け、最高気温7℃以下の日が一定期間つづいた1月中旬に花芽が動きだし開花に向かいます。 開花から7日程で満開となり、16日ぐらいで散ってしまいます。

  • ソメイヨシノ【ソメイヨシノ】
    撮影:H23.03.29
    Hoop南側
  • オオシマザクラ【オオシマザクラ】
    撮影:H23.03.29
    カーロータリー南側

サクラの語源のいろいろ

① サクラの「さ」は穀霊(田んぼの神様)を表し、「くら」は神様や霊が宿る場所をさし、その両方を合わせたもの。
② サクラは「咲く」の複数形を意味する。
③ 「古事記」上巻に出てくる山の神「おおやまつみのかみ大山津見神」は春になると里に降りてきて田の神になるが、娘の「このはなのさくやひめ木花之佐久夜毘売」にサクラの花に姿を変えて稲の穀霊として地上に現れるよう命じた。この姫神の名前「サクヤ」が転じた。
④ 咲き映えるという意味の「さきはや咲映」が転じた。
⑤ 麗らかに咲く花が転じた。

等の説があります。

暮らしの歳時記「All About」さんのホームページには、お花見がもっと楽しくなる桜の基礎知識や「桜・桃・梅」の違いなど、季節の色々なことが載っています。
(http://allabout.co.jp/gm/gt/1758/)

手作りの樹名札を付けました

手作りの樹名札を付けました

樹木や草花により親しんでもらうために樹名札を手作りし、アンド4Fガーデンテラス、アンド外周、Tビル2F南側に付けました。
まずは和名と科名だけですが花の写真も入れて行きたいと思います。
これからも少しずつ増やしていきます。

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