HOME > MiDI通信 > あべの花さんぽ道 > あべの花さんぽ道 平成23年3月号

阿倍野に咲く花をご紹介します

年末から長い間咲いていた寒椿も花の盛りが過ぎ、少し汚くなってきました。ヤブツバキの花はまだですが、カンツバキは花が終わり次第、ツバキは花芽を確認しながら剪定を行いたいと思っています。
沈丁花が甘く香り、雪柳の花が陽光を浴びて白く輝き、ムラサキハナナも開花を迎えます。春本番までもう少しです。暖かくなるにつれ雑草もたくましく蔓延ってきます。
油断しないよう早めに除草も行います。

椿

木偏に春で椿、まさに春の訪れを告げる花木です。
日本の国花はサクラですが、日本を代表する花木と言えばツバキです。
ツバキの分布は本州・四国・九州のほぼ全域にわたり、海岸から標高800mぐらいまで生育しており、人々の生活域と重複しています。 自生のツバキはヤブツバキと呼ばれ、材は薪炭用に、種子は採油用に使われる利用度の高い里地里山の樹木です。 木は大きくなれば切り倒され、若いうちは果実を採られ、花が美しければ人家に移植され、新しい林が必要になれば挿し木や種子で増やされます。人々は目的によって種子の選別を行い、地方や家によって特徴あるヤブツバキが育てられました。
ツバキは伊豆大島や九州五島列島のツバキの原生林、お寺や日本庭園での銘椿、茶席での生花といろいろな顔を持っています。 古くは神聖視され、やがて茶人に好まれ、海外にも広まりました。 そして何千種もの園芸品種が作られ、世界中に愛される花となったのです。
しかし、都会のツバキの花マニヤが派手な品種に飽きた果てにたどりつく、深味のある花はヤブツバキです。

  • 絞り初嵐【絞り初嵐】
    撮影:H23.02.16
    クーポラの広場
  • 黒椿【黒 椿】
    撮影:H22.02.25
    クーポラの広場
  • ヤブツバキ【ヤブツバキ 】
    撮影:H22.02.24
    カーロータリー南側

ツバキの語源のいろいろ

「唾(つばき)の神」が宿る木の意。
古代、大和・三輪山麓の海石榴市(つばきち)はツバキの生い茂る歌垣の地であった。 歌垣の男女の交わした約束事に「唾の神」が現れ、木々に憑依(ひょうい・のりうつる)すると信じられたところから、その木がツバキと呼ばれた。

他にツヨバキ(強葉木)のヨの省略、アツバキ(厚葉木)のアの省略、ツバキ(光沢木)、ジュバキ(寿葉木)の転訛、ツヤバキ(艶葉木)のヤの省略、テルバキ(光葉木)の省略転訛、ツブラキ(円木)の省略転訛、ツバキ(鍔木)の意味等がある。

このほかツバキはツマキとも呼んだという説やツバキのキは不要な添え字だという説もある。

阿倍野の雪景色

アンド4F ガーデンテラスの雪化粧

2月11日、立春が過ぎ2~3日穏やかな日が続いたので、今年は早く温かくなるのかと思いきや大阪でも雪が積もりました。
明け方はまだみぞれ混じりの雨だったのに6時ごろから雪になり、7時ごろには薄化粧に。 時間が経つにつれ屋根や車の上、植木の上も雪化粧になりました。
突然の雪に草花もびっくりしたことでしょう。2月14日も積もりました。

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